・・・追記(独り言)

ジェイン・エアを見て久々に面白いものを見たと思った。
こうまで登場人物が全員色々な意味で不幸であるのは稀かもしれない。
まさに('A`)にうってt(ry
冗談はおいといて本当に映画と音楽がマッチしていていい感じだった。ああいうしんみりしたオーケストラ音楽は好きです。
レビューに単なるシンデレラ物語みたいなものだって書かれてるけど、そんなことないと思う。だってシンデレラの王子様って大して不幸じゃないからなかなか共感できんのですよ。むしろ星新一の短編で出てきた王子のほうがなんか人間っぽくて好きな希ガス。行動の是非はともかく。(星新一版シンデレラ:王子は不倫バリバリの不実な人でシンデレラは次第に心が醜くなってかつて自分を苛めた継母のような心の持ち主になってしまう話)
自分は気に入った映画の原作を読むのが好きで、ジェイン・エアも図書館にいって借りてきた。2日で読み終わり、感想としてイギリスの映画は原作になるべく忠実につくるのをモットーにしているなぁと切に思いました(´・ω・`)
ハリウッドとかが作るとほんとに意味わかんないんだよね。たとえばドラゴンボールの実写版が作られてる(もう放映した?)らしいけど、日本人にしてれば(´・∀・`)ヘーみたいなもん。(実写化熱望されてる方ゴメンナサイ)
それと同じようなもの。『リング』だって今話題の『シャル・ウィ・ダンス?』だってどんなものになってるんだか。まったく別物になってるんじゃないの?
まぁハリウッドにも面白い映画だってあります、と一応付け足ししときます。
話を元に戻して、ジェイン・エアは本も読破したことだし、今度は本場BBC製作版を見てみようかな、と思う。240分もあるけど(゜∀゜) 世界中に知られてる自国の文学作品だからBBCも相当気合入れてるだろうし自分もそれを期待してます。
今度はE・ブロンテの嵐と丘読んでみようかな。エターニア廃人記その③は後で追記するかも。 では( ´・ω・)ノシ